投資超ド素人のFX勉強記~5日目~ チャート分析をたしなむ
チャート分析の方法
テクニカル分析
過去の為替の動きに注目して、分析する。
日々の為替レートの注目して、取引のタイミングを計ることが重要。
短期的な売買に重要になってくる。
ファンダメンタルズ分析
政治や経済、天候などの様々な要因をもとにして、
総合的に為替の動向を分析する。
長期的な売場に重要。
チャートの見方
為替レートは波のような動きをし、波の上部が上値支持線
下部が下値支持線となる。その下値支持線と上値支持線に注目する。
だいたい、下値支持線で折り返す可能性が高くなる。
上昇局面では、安値を下降局面では高値をそれぞれ結ぶ。
この線をトレンドラインと呼ぶ。
ローソク足の構造と種類
一日単位のものもあれば、年単位、月単位、週単位、分単位のものなどがある。
ローソク足は大きく分けて、陽線と陰線があり、陽線は始値よりも終値が高かったもの
トレンドの把握
- 上昇トレンド
- 下降トレンド
- 横ばい
の三つのトレンドがあり、トレンドを把握しなければならない。
トレンドに逆らわずに取引を行う。
売買の目安になる節目を探す方法
- 過去の高値、安値
直近の高値、安値は多くの人が注目している。
- 過去にもみ合った価格帯
取引量が増えた価格帯。これが終わると価格変動が起きることが多い。
- トレンドライン
安値を結んだライン、高値を結んだラインをそれぞれ超えるとき価格変動は起きる。
移動平均線を知る
過去の一定期間の終値の平均値を繋いだもの
短期、中期、長期のものがあり、短期になるにつれて直近の動きがわかる。
逆に長期になるにつれて、だましが少なくなる。
相場に先行して動く指標であるMACD、RSIを参考にしてトレンドを察知する。
MACD
短期と長期の移動平均線の離れ具合を表したもの。
二つの線が絡む点を見ることでトレンドをとらえる。
単純に上昇トレンドであれば、MACDは上昇し、
下降トレンドであればMACDも下降する。
MACDには買い目と売り目のサインある。
- 買い目
MACDが0ラインを上回る
- 売り目
MACDが0ラインを下回る。
ただし、絶対ではないので、他のチャートも分析する必要がある。
RSI
売られすぎ、買われすぎを判断する逆張りの指標
判断基準として、70%を超えたら買われすぎ
30%を割れば売られすぎと言える。
つまり、RSIが70%を超えた後、再び70%に割り込んだとき売りシグナル
RSIが30%を割り込んだ後、再び30%を超えてきたとき買いシグナル
となる。
ボリンジャーバンド
移動平均線を中心として、上下にバンドと言われる線を引いたもの。
上下のバンドに為替レートが到達したときが売買のシグナルとなる。
- 買いシグナル
下方バンドに価格が到達したとき
上方バンドから価格がはみ出たとき
- 売りシグナル
上方バンドに価格が到達したとき
下方バンドから価格がはみ出たとき
値動きの基本的なパターン
売りシグナル
- 移動平均線が横ばい、または下降し、為替レートが移動平均線を下回ったとき
- 移動平均線が下降中に為替レートが移動平均線を上回ったとき
- 下降している移動平均線より下で、為替レートが上昇したにも関わらず、移動平均線に触れずに下落したとき
- 上昇している移動平均線を為替レートが大幅に上回り、離れたとき
買いシグナル
- 移動平均線が下降から横ばいになり、為替レートが移動平均線を突き抜けたとき
- 移動平均線が上昇中に為替レートが移動平均線を下回ったとき
- 上昇している移動平均線より上で為替レートが下落したにもかかわらず、移動平均線に触れずに反発したとき
- 下降している移動平均線を為替レートが下回り、離れたとき
買いシグナル、売りシグナルそれぞれ反対の動きをするということみたい
最後に
非常に難易度が高そうや