投資超ド素人のFX勉強記

FX?怪しいなぁとまで考えていた私が本気でFXを勉強します。

投資超ド素人のFX勉強記~3日目~ 取引される通貨の特徴の学びをたしなむ

取引される主な通貨とその特徴

 

米ドル

流通量が圧倒的に多く、情報が得やすい。

雇用統計や住宅着工などの統計数値に敏感

世界規模で影響を与える通貨

基本的に取引にはドルが使用されているので、

ドル以外の通貨はチャート上でドルと逆の動きをすることが多い。

 

米ドルに大きな影響を与える三つの要因

通貨政策

通貨政策を決定する財務省の発言などにも注目される。

制作による為替介入によって、相場が大きく変化。

 

金利政策

米国の金利政策は年八回開催される会議で決定される。

一般的に利上げはドル買い、利下げはドル売りとなる

 

景気動向

アメリカの景気が良ければドル買いとなる。

景気の指標として、GDP、貿易収支、雇用統計などに注目すると良い。

 

 

ユーロ

流通量は世界第二位で経済規模はアメリカと並ぶ

しかし、政治的には統一されていないなど予測がつきにくい

 

ユーロの変動要因について

米ドルの動向

ユーロはドルの避難通貨として、扱われることが多い。

つまり、チャート上でドルと逆の動きをする傾向があった

しかし、その傾向も次第に薄れてきている。

 

EU加盟国の動向

主に信用リスク、加盟国のソブリン、リスクが影響を与えやすい

また、ロシアやアラブ諸国とも近い関係にあるので、テロなど経済危機懸念が

高まるとユーロは売られやすくなるという傾向にある。

 

 

英ポンド

第二次世界大戦以前はドルの次に主要な通貨となっていたが

現在は、ドル、ユーロ、円に次ぐ順番となっている。

 

インフレ重視の政策をとっているため、金利はやや高め。

金利は高く、変動が大きいという特徴がある。

 

ポンドの変動要因

原油価格

イギリスは世界第9位の原油輸出国でもあることから

原油価格の変動に影響を受ける

 

金利政策

ポンドを発行している銀行の総裁の発言や政策金利の発表の影響も大きい

金利が高く、変動が大きいので、レバレッジは低めに設定する

 

最後に

他にも主要な通貨はあると思いますが自分が取引をする際に使用するであろうものは

上記の三つかなと思ったので、今回はこの三つの通貨を取り上げました。

 

やはり、毎日欠かさず、最低でもアメリカの経済状況や政治の状況は

把握しておかなければいけないということがわかりました。

なので次回以降は、どこから、どのように情報を入手するのかというところを

調べていきたいと思います。

 

現在は諸事情で実際の取引を始めることができないのですが

調べれば調べるほど実際にやってみないとわからないことが多すぎて、

はやく始めたいです(笑)。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。